GMOコインの口座開設を検討しているけれど、「手順がよくわからなくて不安…」と感じている方もいるかもしれません。
また、「口座開設にはどれくらい時間がかかるの？」という疑問を持っている方もいるでしょう。
この記事では、そんな方々のために、GMOコインの口座開設に必要なステップを詳しく、かつ分かりやすく解説していきます。この記事を読めば、GMOコインでの口座開設に必要な手続きや所要時間、必要書類など、すべての疑問が解消されるはずです。
この記事のポイント
- GMOコインは24時間いつでもWebで口座開設が可能！
- 国内に住んでいる20歳以上の方であれば口座開設ができる
- 最短で10分で口座開設が完了することもある
- GMOコインでは、レバレッジ取引やステーキングなど、さまざまな取引が可能
- 公式サイトへアクセスして無料で口座開設をする
この記事を最後まで読めば、GMOコインの口座開設手順はもちろん、必要書類や注意点までしっかりと理解できるでしょう。
GMOコインの口座開設方法を詳しく解説！
GMOコインの口座開設は、基本的に次の流れで進められます。以下では各ステップについて具体的に説明します。
メールアドレスの登録
まず最初に、GMOコインの公式サイトにアクセスします。サイトに入ったら、目立つ場所にある「無料口座開設」ボタンをクリックしましょう。
口座開設に使用するメールアドレスを入力します。このとき注意すべき点は、メールアドレスを正確に入力することです。誤ったアドレスを入力してしまうと、後ほど必要となる確認メールが届かず、手続きが中断してしまいます。
また、メールアドレスを入力する際には「個人のお客様」にチェックを入れる必要があります。この選択により、個人利用としての口座開設手続きが進められます。
さらに、メールアドレス登録の際には、「私はロボットではありません」という認証を通過する必要があります。これはセキュリティ上の措置であり、スムーズに進めるためにはチェックボックスを忘れずにクリックしましょう。その後、登録ボタンを押すことで、メールアドレスの仮登録が完了し、確認メールが自動的に送信されます。
次に、「認証メールを送信しました」というメッセージが表示されます。ここで、登録したメールアドレスに認証メールが届いているか確認する作業が必要です。
メールが届かない場合は、アドレスの入力ミスがないか再度チェックしましょう。また、迷惑メールフォルダに振り分けられることもあるので、注意が必要です。
メールに記載のURLをクリック
メールアドレスの登録が正しく行われると、「【GMOコイン】登録メールアドレスの確認」という件名のメールが送信されます。このメールには、GMOコインの口座開設手続きを進めるために必要なURLが記載されています。
送られてきたURLをクリックすることで、次のステップへ進むことができます。
URLは一時的なもので、期限が設定されている場合もありますので、できるだけ早くアクセスすることをおすすめします。もし、このメールが届かない場合は、まずは迷惑メールフォルダを確認しましょう。
迷惑メールに振り分けられている可能性があります。また、メールアドレスの入力に誤りがあった場合も、メールが正しく送信されないので、この点も注意が必要です。
メールが見つからない場合や誤ったアドレスを入力してしまった場合は、再度登録手続きをやり直す必要があります。
パスワードと二段階認証の設定
次に、GMOコインのアカウントにログインするためのパスワード設定を行います。
パスワードは、セキュリティを確保するために非常に重要な要素です。パスワードは半角英数字を使用して設定する必要があり、セキュリティを強化するために、アルファベットの大文字と小文字、数字の組み合わせを使うことが推奨されています。
可能であれば、第三者に推測されにくい、ユニークで強力なパスワードを作成しましょう。
パスワード設定が完了したら、次に二段階認証の設定を行います。
二段階認証は、ログイン時にパスワードだけでなく、追加の確認手続きを行うことでアカウントの安全性を高める方法です。
具体的には、あなたの携帯電話番号または固定電話番号を登録します。この番号に、GMOコインから自動音声またはSMSで認証コードが送信されます。この6桁の認証コードを、二段階認証の画面に入力することで、設定が完了します。二段階認証をすることで、あなたのアカウントはより強固に保護されます。
個人情報の登録と本人確認の申し込み
二段階認証の設定が完了したら、次に進むのは個人情報の登録です。
GMOコインの口座を開設するためには、あなたの氏名、住所、電話番号、そして生年月日などの基本的な個人情報を入力する必要があります。これらの情報は、金融庁に登録された暗号資産取引所としての規定に基づいており、セキュリティと信頼性を確保するために必要なものです。
個人情報の登録が終わると、次に本人確認の手続きに進みます。
本人確認には、「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の2つの方法があります。
「かんたん本人確認」は、スマートフォンやパソコンのカメラを使用して、あなたの顔写真と本人確認書類1点をリアルタイムで撮影する方法です。この方法は、最短10分で口座開設が完了するため、スピーディに手続きを進めたい方には非常に便利です。
一方で、「画像アップロード」は、本人確認書類2点を事前に用意し、それらの画像をアップロードする方法です。どちらの方法を選んでも、本人確認が完了次第、次のステップに進むことができます。
口座開設コードを入力して手続き完了
最後のステップとして、GMOコインから送られてくる「口座開設コード」を入力することで、口座開設が正式に完了します。
個人情報と本人確認書類が登録されると、GMOコインが審査を行います。この審査に通過すると、メールまたはアプリを通じて「口座開設コード」が通知されます。
「会員サイト」またはGMOコインの公式アプリにログインし、指示された場所にこの口座開設コードを入力しましょう。ウェブサイトの場合は、ログイン後にコードを入力し、口座開設のボタンをクリックするだけで手続きが完了します。
また、アプリを使用する場合は、アプリ内での認証プロセスも必要です。アプリにログイン後、口座開設認証コードの入力画面が表示されるので、指示に従ってコードを入力し、二段階認証コードを再度入力すれば、無事に口座開設が完了します。
GMOコインの口座開設に必要な書類について
GMOコインの口座開設を進める際に必要となる本人確認書類は、選択する本人確認方法によって異なります。
口座開設をスムーズに進めるために、事前にどの書類が必要になるのかを理解しておくことが重要です。GMOコインでは、2つの本人確認方法が用意されています。
それぞれ「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の方法に分かれており、どちらを選択するかによって、準備するべき書類が異なります。
かんたん本人確認と画像アップロードの違い
口座開設における本人確認方法は「かんたん本人確認」と「画像アップロード」という2つの手段があります。ここでは、両方の方法について詳しく説明し、それぞれの必要書類についてもご紹介します。
かんたん本人確認とは？
「かんたん本人確認」とは、スマートフォンを使って自分の顔写真と本人確認書類を撮影し、オンラインで手続きを完了させる方法です。この方法は手軽かつ迅速で、本人確認書類のうち1種類を提出するだけで手続きが完了するため、非常に便利です。
GMOコインの口座開設をできるだけ早く、そして簡単に進めたい方におすすめの方法です。
提出が可能な書類は以下のいずれか1種類です。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 個人番号カード（マイナンバーカード）
- 住民基本台帳カード（顔写真付き）
- 在留カード
- 特別永住者証明書
簡単本人確認では、自分の顔写真と上記いずれかの本人確認書類をスマートフォンのカメラで撮影し、それをシステムにアップロードするだけで本人確認が完了します。
特にスマホでの手続きが中心となるため、手軽さが特徴です。また、顔写真付きの書類1枚だけで手続きが進む点は、時間を節約したい方にとって大きなメリットといえるでしょう。
画像アップロードによる本人確認
一方で、「かんたん本人確認」以外の手続き方法として、もう1つの選択肢が「画像アップロード」という方法です。こちらの方法では、提出する書類の数が異なります。
顔写真の撮影は不要ですが、本人確認書類を2種類提出する必要があります。こちらの手続きもオンラインで完結するため、郵送手続きなどの煩雑さがなく、効率的に進められる点が魅力です。
提出が必要な書類は以下のうち2種類です。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 個人番号カード（マイナンバーカード）
- 住民基本台帳カード（顔写真付き）
- 各種健康保険証
- パスポート（日本国が発行するもの）
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 在留カードまたは特別永住者証明書（外国籍の方は必須）
画像アップロードによる本人確認では、書類を2点用意し、それらをカメラで撮影した画像をシステムにアップロードする形で本人確認が行われます。
顔写真を撮影する必要がないため、写真を撮るのが苦手な方や、書類をしっかり揃えておきたい方には適しています。ただし、この方法も完全にオンラインで進められるため、郵送対応はしていない点に注意が必要です。
GMOコインの口座開設条件について
GMOコインで口座を開設するためには、いくつかの条件を満たしている必要があります。これらの条件は、日本国内での取引所登録に基づいた規制により定められており、利用者が安全かつ安心して取引を行えるようにするために必要なものです。
以下では、口座開設の際に求められる条件について詳しく説明します。
GMOコイン口座開設の主な条件
・日本国内に在住している20歳以上の個人であること
GMOコインの口座を開設できるのは、日本に居住している20歳以上の方に限られています。これは、法令に基づいた規定によるものです。
・自己判断で取引が行えること
GMOコインでの暗号資産取引は、リスクを伴うものであるため、利用者自身がしっかりと取引内容を理解し、自己判断で行えることが求められます。投資に対して十分な知識を持ち、責任を持って判断できる方のみが口座開設可能です。
・提供される各種約款や交付書面に同意できること
GMOコインを利用するにあたり、各種約款や交付書面の内容を理解し、これに同意できる必要があります。また、電磁的な交付に対しても同意する必要があります。
・外国の重要な公人（外国PEPs）ではないこと
これは、国際的なマネーロンダリング防止のために設けられた基準です。外国PEPsとは、外国の重要な公人である政治家や政府関係者などを指し、これに該当しないことが条件とされています。
・反社会的勢力との関係がないこと
反社会的勢力や犯罪組織との関わりがないことは、口座開設において重要な条件です。GMOコインは、利用者の安全を確保するため、厳格な基準を設けています。
・メールアドレスや電話番号が他のユーザーと重複していないこと
GMOコインでは、1つのメールアドレスや電話番号につき1つの口座しか開設できません。他の利用者と同じ情報を使うことはできないため、唯一の連絡手段を提供する必要があります。
・登録情報に虚偽や誤記がないこと
提供する情報が正確であることも重要です。虚偽の情報や記載漏れがある場合、口座開設が拒否される可能性があります。
・常に連絡可能な状態であること
GMOコインからの連絡を随時受け取れる状況であることも大切です。特に取引に関する重要な情報が送信されることがあるため、メールや電話での連絡がスムーズに取れる環境を整えておく必要があります。
GMOコインの口座開設方法まとめ
この記事では、GMOコインで口座を開設する際の具体的な手順について詳しく解説しました。
口座開設の手続きは、オンラインで簡単に完了できるため、初めての方でもスムーズに進められます。
GMOコインの口座開設をスムーズに進めるために、事前に準備しておくべきものがいくつかあります。以下は、口座開設に必要な主なアイテムです。
・スマートフォン
GMOコインの口座開設は、スマートフォンを使って本人確認や二段階認証を行うため、スマホが必要です。
・メールアドレス
登録用のメールアドレスも必要です。このメールアドレスは口座開設手続きや重要なお知らせの受信に使われるため、常にアクセス可能なアドレスを使用してください。
・本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認に使用する書類も事前に準備しておきましょう。これらの書類は、GMOコインが規定する本人確認手続きで必須となります。
GMOコインの口座開設手順
GMOコインの口座開設は、以下の5つのステップを踏むことで完了します。
・メールアドレスの登録
まず、GMOコインの公式サイトにアクセスし、メールアドレスを登録します。登録後、認証メールが送られてくるので、メール内のリンクをクリックして次に進みます。
・パスワードと二段階認証の入力
次に、ログイン用のパスワードを設定し、セキュリティを強化するための二段階認証を行います。二段階認証にはスマートフォンを使って電話番号を登録し、認証コードを入力します。
・個人情報の入力
続いて、氏名や住所、生年月日などの基本的な個人情報を入力します。これらの情報は金融取引を行うための必要な手続きであり、正確に入力することが求められます。
・本人確認
次に、本人確認書類を提出します。本人確認の方法は「かんたん本人確認」または「画像アップロード」の2種類があり、選択した方法に応じて書類をアップロードします。スマホで顔写真と本人確認書類を撮影し、迅速に確認手続きを行うことが可能です。
・口座開設コードの入力
最後に、GMOコインから送信される「口座開設コード」を入力して、口座開設手続きを完了します。これでGMOコインの口座が無事に開設され、取引を開始する準備が整います。
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